大女優へのあゆみ!今こそ演技力を磨きましょう②の感想
毎週毎週『日向坂で会いましょう』という番組は自己ベストを更新していくぜ…。
という訳で本日は『日向坂で会いましょう』の感想を書いていきます。
『日向坂で会いましょう』という番組は「日向坂46」というアイドルグループの、所謂アイドル番組である。
今回は演技企画の完結編ということであった。
メンバーが順番に固定のシチュエーションでアドリブ芝居をしていく、というもの。
だが、企画説明の段階からメンバーの鋭いガヤが聞こえる…。
番組MCを軽くひといじり。
アイドルがイジれる隙がある春日も凄いのだろうが、いじるミホワタナベ&キャプテンも凄い。
企画の意図を理解していないと正確なガヤは入れられないし、使われない、と思うと流石である。
アドリブ演技はなっちょが選ばれた。
なっちょといえばここ一年でキャラが確立されたような気がする。
インドネシア、サリえもん、など天然で全く予測のつかないことをやってくれる。
そして演技も期待を裏切らず、若林の指示をスルーしてしまうという天然さが炸裂した。
意外とというかなんというか、なっちょは顔芸もイケるなあ。
となっちょ1人で即興キャラ芝居は終了。
と思いきや、今度は決勝戦のようなものを行うという。
丹生ちゃん、KAWDAさん、かとしが決勝へと駒を進めた。
一番手は丹生ちゃん。
春日の贔屓キャラという立ち位置だが、その状況を利用し、急成長している様に見える。
今回は春日の悪ノリもあったが、お終いDeath、3本ジワ、ヘッ、など思い切りのよいアドリブが見れた。
二番手はKAWDAさん。
彼女もここ最近めちゃくちゃ成長している1人ではないかと思う。
マイペースという言葉が似合う彼女は芝居の巧さと考えるとわからないが、ほわっとする気持ちにさせられる。
と思いきや、KAWDAさんの演技でおすずが感涙しているではないか。
本当に育ちが良いんだろうなあ。
3番手かとし。
若林に鍛えられているのだろうか、はたまた彼女の潜在能力が凄いのか、流石のリアクション芸だった。
若林も言ってたが本当に『ゴッドタン』のバカヤロウ徒競走を見ているかのようだった。
実際今週は『ゴッドタン』より『ひな会い』の方で笑っていたような気がする…。
かたや深夜芸人どバラエティ。かたや深夜のどアイドル番組。
同じ様に笑えるのは彼ら彼女らが凄いのか。はたまたテレビ東京が凄いのか。
その両方か。
まったく来週も楽しみだぜ!