恥しらざーの備忘録

恥知らずな僕が日々で悩んだことを書いています。

Dr.ペッパーが好きだと言うからドクペ(仮名)

僕はよく人を分類分けにする。

 

血液型でA型は几帳面でB型は大雑把とか、その程度のものだ。

血液型性格判断に根拠はないし、人間の性格を4つに分けられるとも思っていない。

ただ、分類分けは楽しい。

血液型性格判断もみんな楽しんでいるだけで、本気にしている人はあまり居ないのではないか。

 

僕が最近考えている分類分けは「右脳派か左脳派か」である。

 

右脳派は感情的な人間のことだ。

物事を論理よりも感情を大切に生きている人はが当てはまる。

愚痴を言い合ったり、共感を大事にしているのも右脳派の特徴である。

 

左脳派とは理性的な人間のことだ。

感情に揺さぶられにくく、自分の論理で生活している人が該当する。

人の悩み事に解決案を提示してくるというのが特徴にある。

 

以前もこのようなことをブログに書いた。

そう、僕の周りの人間は愚痴を聞けない奴らだ、という記事だ。

あのときのことを、まだ根に持って考えているのだ。

 

愚痴を聞けない、解決したがりは左脳派。

問題をそのままにする、前に進めない者は右脳派。

と言い換えることもできる。

 

だが僕は論理的な人間のつもりである。

実際、左脳派のような人間からシンパシーを得ることもある。

では僕は左脳派か右脳派のどちらか。

 

僕は右脳生まれ左脳育ちの人間である。

 

ややこしい。

そう、実にややこしい人間なのである。

つまり、元は直感や感性を大事にする人間なのだが、論理的な生き方を選んでしまった人間、なのだ。

 

もともとは右脳派なので野性的で直感的な行動をするのだが、左脳的な方法で生活していたので、左脳派の人間との方が話が合うのだ。

しかし、共感を大事にする右脳派の気持ちもわかる。

 

ハイブリット、と言えば聞こえはよいが、どっちつかず、ということでもある。

僕と同じ右脳生まれ左脳育ちの人間にドクペ(仮名)さんがいる。

 

感覚派なのだが、バチバチ理性で武装している男である。

そのせいか、自分でも自分がわからないということが多く、生きづらいのだ。

 

そう、僕が行う分類分けとは人間観察をしていると言うよりは「自己観察」をしているのだ。

自分が生きづらいのは何故か、それを解明して、なるべく生きやすくするためである。

 

僕は最近、右脳派と左脳派という分け方をして、自分は理論派だと思っていたが、実は感覚派だったと判明したのである。

それからは何故生きにくいのか、生きやすくするための課題は何かを見つけている。

 

それが具体的にわかっていれば、これから悩んだとしても、立ち止まらなくなり、自分の故障を自分で直していく事ができ、人生もうまく回っていけるのではないかと考えている。

 

このブログがその助けになると幸いである。

これからも面白い分類分けがあったら、また紹介するだろう。